青二才のくせに生意気だ。

23歳の青二才が体験したことや、考えたことをアウトプットするためのブログです!

凡人なりの抵抗。

自分は凡人だ。
大学生に入ってから、より一層思い知らされた。
高校生の頃までは、人よりも得意なことがあって、根拠のない自信もあって、自分は特別な存在かもしれないと思うことができた。

しかし、大学受験に失敗して
「あれ?俺は普通の人なのかも。」と思い始めた。
今から思うと、その時は普通以下かもしれない。

そうして、一浪したが、無事に大学入学した時、自分が何かにおいて、大学内だけでも一番なるモノがないことに気付いた。
そうなると、いよいよ自分って凡人なんだとわかる。
そして、3年になり、就活を意識し始めた時、周りと差別化を図ろうにも、差別化できる特別なものがない。

漫画「銀のアンカー」の言葉を借りれば、プラチナのアンカーではなく、銀のアンカーすら危ういぞと。

それなり試行錯誤して、頑張ってきたつもりだけど、周りに比べても結構普通なんだと。
なにやっても成果を出す特別な友達を見ていて、より強く感じた。
その特別な人に、どうすれば追いつくのかと考えた時、勝つことは難しくても、負けないことは出来そうだなと。

もちろん、負けないためには努力が必要だが、それくらいの努力はする。
凡人だと知ったからこそできることかもしれない。

取り返すがつかなくなる前に、自分を凡人と気づいてよかった。
勝てなくてもいいけど、簡単に負けるな。

天才に負けないぞ。頑張ろう凡人。