青二才のくせに生意気だ。

23歳の青二才が体験したことや、考えたことをアウトプットするためのブログです!

スノーピーク社長が語る経営で大事な2つのこと!

 

どうも!

 

昨日は、告知だけで申し訳ありません!

 

keitport.hatenablog.com

 

昨日の記事に書いたとおり

スノーピーク代表取締役社長の山井太さんの講演会で

聞かせて頂いたことを記事にします!

日経ビジネスの「次代の創る100人」に選ばれた方でもあります!

 

ここで、スノーピークという会社知らない人のために簡単に説明します。

スノーピークとは、元々金物問屋として1958年からスタート。

そこからテントなどを開発し、アウトドア総合メーカーに事業拡大。

2015年東証一部上場。

 

↓詳しく知りたい方はこちらへ↓

スノーピーク - Wikipedia

 

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まず、このコピーから講演はスタートしました!

 

「人生に、野遊びを。」

キャンプなどアウトドアのすべてを「野遊び」で表現。

かっこいいコピーですね!

 

その中で、大きく言われていたのはこの2つです!

 

1.ミッション・使命を大事にしてください

2.自社(自分)にあったリソースを大事にしてください。

 

ミッションについて考えるときの質問が印象的でした。

 

「自分の行動は真北の方角を向いているか?」

 

コンパスは真北を指しますよね?

真北はコンパスにとって一番大事な方角です。

 

自分にとっての真北とは?

人生における一番大事なミッションとは?

それを問いかける質問でした。

 

スノーピークにとっての真北とは、

 

  1. スノーピークを自分にとって理想のブランドにする。

  2. 自分が心から欲しいと思うモノやサービスだけを提供する。

 

あなたにとってのミッションを決めましょう。

決めたら、ずっと真北に向かって進むだけです。

ただ、角度が1度でもズレたら、真北ではない。

だから、自分に問いかけ続けることが大事と仰っていました。

 

スノーピークを理想のブランドにするために、

製品は永久保証。徹底したアフターサービス。

土日に壊れたら、次の週の土日には修理されて返ってきます。

しかも、永久保証なので無料。

このサービスを徹底されているからこそ、

Facebookでいいね数がアウトドアメーカーでトップの17万以上をたたき出す、

ユーザーの方に愛されるトップブランドなのだと思いました。

 

 

自社のリソースを大事にする例として、

スノーピークさんは本社のある新潟県燕三条の技術を使って、

製品作りをされています。

その地域に点在していた昔ながらの技術を、

スノーピークがプラットフォームになり、価値に転換させています。

 

例えば、昔から作られていた「和釘」の技術を「ソリッドステーク」というペグに使用しました。

 

ペグとは、テントを建てるときに地面に打ち込む釘で、「ソリッドステーク」はアスファルトすら貫通します。

 

このように、自社のリソースを活かしています。

 

もっとスノーピークさについて知りたい方はこちらの書籍をどうぞ!

 

 

スノーピーク「好きなことだけ! 」を仕事にする経営

スノーピーク「好きなことだけ! 」を仕事にする経営

 

 

 

みなさんも自分にとっての真北を定めて、

自分のリソースを大事にしてみてください。

そうすることで、絶対に生まれるモノがあります。

自分も真北を定めて、ぶれずに頑張ります!

 

今日も覗きに来てくれてありがとうございます!

 

ではまた!