スノーピーク社長が語る経営で大事な2つのこと!
どうも!
昨日は、告知だけで申し訳ありません!
昨日の記事に書いたとおり
聞かせて頂いたことを記事にします!
日経ビジネスの「次代の創る100人」に選ばれた方でもあります!
ここで、スノーピークという会社知らない人のために簡単に説明します。
スノーピークとは、元々金物問屋として1958年からスタート。
そこからテントなどを開発し、アウトドア総合メーカーに事業拡大。
2015年東証一部上場。
↓詳しく知りたい方はこちらへ↓
まず、このコピーから講演はスタートしました!
「人生に、野遊びを。」
キャンプなどアウトドアのすべてを「野遊び」で表現。
かっこいいコピーですね!
その中で、大きく言われていたのはこの2つです!
1.ミッション・使命を大事にしてください
2.自社(自分)にあったリソースを大事にしてください。
ミッションについて考えるときの質問が印象的でした。
「自分の行動は真北の方角を向いているか?」
コンパスは真北を指しますよね?
真北はコンパスにとって一番大事な方角です。
自分にとっての真北とは?
人生における一番大事なミッションとは?
それを問いかける質問でした。
スノーピークにとっての真北とは、
- スノーピークを自分にとって理想のブランドにする。
- 自分が心から欲しいと思うモノやサービスだけを提供する。
あなたにとってのミッションを決めましょう。
決めたら、ずっと真北に向かって進むだけです。
ただ、角度が1度でもズレたら、真北ではない。
だから、自分に問いかけ続けることが大事と仰っていました。
スノーピークを理想のブランドにするために、
製品は永久保証。徹底したアフターサービス。
土日に壊れたら、次の週の土日には修理されて返ってきます。
しかも、永久保証なので無料。
このサービスを徹底されているからこそ、
Facebookでいいね数がアウトドアメーカーでトップの17万以上をたたき出す、
ユーザーの方に愛されるトップブランドなのだと思いました。
自社のリソースを大事にする例として、
製品作りをされています。
その地域に点在していた昔ながらの技術を、
スノーピークがプラットフォームになり、価値に転換させています。
例えば、昔から作られていた「和釘」の技術を「ソリッドステーク」というペグに使用しました。
ペグとは、テントを建てるときに地面に打ち込む釘で、「ソリッドステーク」はアスファルトすら貫通します。
このように、自社のリソースを活かしています。
もっとスノーピークさについて知りたい方はこちらの書籍をどうぞ!
みなさんも自分にとっての真北を定めて、
自分のリソースを大事にしてみてください。
そうすることで、絶対に生まれるモノがあります。
自分も真北を定めて、ぶれずに頑張ります!
今日も覗きに来てくれてありがとうございます!
ではまた!