鹿島 vs レアル・マドリードで感じた相対評価に頼る危うさ
どうも!
久しぶりにフットサルをしたら、筋肉痛になってしまい、
運動は定期的にしないとダメだなとひしひしと感じています(笑)
今日のテーマ:自分の中に絶対的な評価軸を持とう
クラブワールドカップの決勝戦は、今回鹿島アントラーズが
あのレアル・マドリードと対戦したということもあり、
見た方も多かったのではないでしょうか?
結果的には、鹿島は延長戦の末2-4で敗れてしまいました。
前半は、レアルの草サッカーを見てるような適当な感じが見て取れましたが、
後半からは、特に、柴崎選手が2点目を決めてからは一変して、
本気のレアルが見られた気がします(笑)
今回の試合で問題になったのは、2-2の後半44分にセルヒオ・ラモスが金崎夢生を倒してしまうシーンです。
もう1枚出るかどうかの重要なシーンでした。
もし、そこでイエローカードがもう1枚出てしまえば、
2枚目になり、退場になってしまいます。
セルヒオ・ラモスは、重要な守備の要なので、
退場になれば、レアルが負ける確率もぐーんと上がってしまいます。
審判がカードを出す素振りをしたので、
「2枚目が出る。鹿島がレアルに勝つかもしれない。」
そうファンの方たちは、思ったことでしょう。
でも、カードは出ず、注意だけで済みました。
そこだけでも、問題になりそうなところですが、
その後鹿島のファブリシオという選手が大したファールしてないのに、
イエローカードをもらいました。
そのファブリシオにイエローカードを出したことで、実況解説席の岡田さんなどが
ぶつぶつと文句を言い始めました。
その後のニュースでも取り上げられるほど、疑問が残る判断とされました。
その場面をテレビで見ていて、思ったことがあります。
相対評価に判断の軸を委ねるのは、危うい。
確かに、審判がイエローカードを出すかどうかの評価軸は、
周りからは相対評価でしか理解できません。
しかし、サッカーを15年やってきた僕的には、微妙ですが、
レッドカードにならないと思いました。
これは、自分の中に評価軸があるからなんですよね。
長年、自分自身でもサッカーをやってきたり、
見てきたりしたからということもありますが、
解説の方なども同じはずです。
それなのに、相対評価でしか判断できていないのは、
一時の感情に左右されてしまったのでしょう。
いつどんな時でも、ぶれない軸を持つべきです。
相対評価に軸を持っていってしまうと、自分がぶれます。
自分の評価軸がぶれて良いことはないです。
これは、サッカーの話ですが、仕事や恋愛についても言えるでしょう。
評価軸が定まらない初期のころは、相対評価でも仕方ないですが、
相対評価を勉強していく上で、なんとなく自分の軸ができてきたら、
相対評価に頼るのはやめてください。
みなさんも評価軸が自分の中にあるかどうか。
日々検証しながら生活すると楽になります。
まとめ
今日も覗きに来てくれてありがとうございます!
ではまた明日!