大人数の新年会はムダだらけ。少人数新年会のススメ。
どうも!
新年の始めということで、新年会に行ってきました。
僕は2つでしたが、それ以上の方も多いのではないでしょうか?
今日のテーマ:良い新年会にするには?
新年会ってそもそもどういうモノなのか。
みんな大好きwikipediaから引用すると、
新年会とは、 一般的に、一年の始まりを祝う行事で、酒を酌み交わしたりして、お互の新年の挨拶を行うことが多い。 また企業では仕事始めに臨んで、経営方針や目標などを定めることが多い。
とのこと。
新年会には、無事に年を越すことができたことを祝うだけではなく、
新年の抱負を話す=目標を定める役割もあるんですね。
ということは、良い新年会では新年の目標について話せることが望ましい。
むしろ、新年の目標について話せない新年会はムダである。
それは、どういう新年会か。
大人数の新年会である。
3つの理由がある。
1.どうでもいい話になりやすい
大人数だと、過去の思い出話などどうでもいい話ばかりになってしまい、
生産性がない話が続く。
2.聞きたいことが聞けない
大人数の場だと、どうしても場に公共性を帯びてきてしまい、無難な話が多くなったり、聞きたいことを聞くことが難しくなる。
3.終わりの時間が伸びやすい
ダラダラと話が続きやすく、時間が読みづらい。
一方、少人数の新年会だと、
どうでもいい話にもなっても、一人ひとりが話せる時間が多いので、
新年の目標などにも触れられる。
少人数ならば、公共性は低く、少し聞きづらい質問も聞きやすくなる。
ダラダラもしづらくなる。
このようにムダだらけの大人数の新年会。
ムダだとわかっていても、会社の新年会は断れない人も多いと思います。
そういう時は、新年会の前から帰る時間を宣言しておいて、早めに帰りましょう。
こんなことを言っていると、新年会で絆を深めるんだ。
だから、今の若いやつはダメなんだという人もいるでしょう。
しかし、その主張は間違ってます。
少人数で新年会をやった方がより仲良くなれます。
大人数でやったところで大して絆は深まりません。
絆を深めたい人こそ、少人数で新年会をしましょう。
まとめ
良い新年会をするために、まず人数を絞る。
すべては、そこからです。
今日のツイート
今回、人の優しさに感動しすぎないようにブレーキをかける心理作用に気づいた。「偽善」とか「対岸の火事」とか「どうせ今だけ」とか「自分が気持ちよくなりたいだけだろ」とか、そういうフレーズが頭に浮かんで、必要以上の感動や行動を抑制しようとする心理作用、なんだこれ、どこで習ったんだろう。
— ひらめきメモ (@shh7) 2017年1月5日
今日も覗きに来てくれてありがとうございます!
ではまた明日!