氷室京介さんが認めた才能。早熟すぎた天才、山田かまち。
どうも!
最近、若いアーティストの曲を聴いていると、自分より若い人がゴロゴロいて、
おじさんになった気分です(笑)
今日のテーマ:早熟の天才、アーティスト山田かまち
群馬県に有名な美術館なんてあるの?
という方もいるでしょう。
僕も知り合いの方に教えてもらうまで、知りませんでした。
山田かまちさんという17歳で亡くなった方の美術館です。
あの氷室京介さんとも友達で一緒にバンドを組んだこともあったそうです。
亡くなってから14年後にコメントも出しているくらいです。
17歳でエレキギター使用による感電死で亡くなり、
死後世間的に才能が認められ、大きく取り上げられたアーティストです。
作品は、こちらからご覧になれます。
尊敬する社会人の方から、教えていただいたので、行ってきました。
その方も、群馬に行ったら、
温泉よりも山田かまち図書館をオススメするくらい衝撃を受けたそうです。
まず、自分の感想としては、作品に圧倒されました。
ただただ、圧倒。
そして、同時に焦りました。
1山田かまちという人物は、17歳で止まっているのにも関わらず、
自分は何をやっているんだと。
そう感じるほどの衝撃を受けました。
作品の書き方的に厨二病だと思われる方もいるかもしれませんが、
あの感性・文章は藝術でした。
ひとつ、詩の一部を引用してみます。
音楽は語るものじゃない。音楽するものだ。
スポーツは語るものじゃない。スポーツするものだ。
<中略>
物事は語るための材料じゃない。夢中になるものだ。
句もしゃべるな。言葉なんていんちきだ。
詩なんか書くな。字を書くな。
わくを作らないでくれ。
これが10代の文章ですよ。
言葉の力を信じてきた僕からすると、すごく衝撃的な詩でした。
詩を書いてるじゃんとかそんなしょうもない指摘なんかいいんです。
この詩に込められたものをそのまま受け取りたいと思います。
このような詩が何十点も展示されています。
ぜひ、群馬に寄った際は美術館に寄ってみることをオススメします!
まとめ
衝撃を受けたければ、ぜひ山田かまち美術館へ!
今日のツイート
採用担当者は、あなたを採用したいんじゃなくて、あなたを採用する理由が欲しいの。
— 芳野真弥 Imaginary Love (@m_t_t_b) 2017年1月17日
今日も覗きに来てくれてありがとうございます!
ではまた明日!