青二才のくせに生意気だ。

23歳の青二才が体験したことや、考えたことをアウトプットするためのブログです!

ヒッチハイクで逆ナンされた話

どうも!

 

Twitterのプロフィールに「ヒッチハイク系文学男子」と書いてあるのに、ヒッチハイクの一番の思い出話をしてないことに気づき、その話を書きます!

 

今日のテーマ:ヒッチハイクで逆ナンパされたお話

 

時は、2016年夏。

人生2回目のヒッチハイクをしている時のこと。

 

 

友達と2人での旅は、順調だった。

群馬→青森のヒッチハイク往路を終え、

青森→群馬へのヒッチハイク復路に挑戦中で、福島にいた。

 

そして、喜多方ラーメンを食べ福島を堪能して、

僕たちが駅前で泊まる場所を探している最中に事件は起こった。

 

ヒッチハイクしているんですか〜?」

駅のロータリーで可愛いギャル2人組に声かけられた。

荷物の量と寝袋、行き先に書かれたスケッチブックを見て、

ヒッチハイクという物珍しさで声をかけてきたんだと思う。

 

ギャルは2人組をA、Bと分けると、

A子:性格きつめ、ちょっと可愛い

B子:性格ゆるい、結構可愛い

 

2人とも飲み会終わりで、暇だったらしい。

可愛い子に声かけられたというだけで僕はテンション爆上がり

だけど、僕の友達の男は、彼女がいるということもあり、

テンションが上がっている様子はなく、早く寝たいという感じだった。

そんなテンションで不安だったけど、可愛いギャルの前ではそんな不安は吹き飛んだ。

 

そんな彼を無視しつつ、僕は彼女たちとお話を続けた。

 

話を聞いていくうちに、わかったことは、

A子B子ともに、福島で働いている20歳で

A子:彼氏持ち、イケメン好き

B子:彼氏いない(重要)、B専(重要)、背が大きい人苦手(重要)

 

※僕は170cmあるかないかくらい。

 

元々、B子のことを可愛いと思っていた僕は、よりB子と仲良くなりたいと思ったので、

笑わせたりしようと会話を続けた。

しかし、なかなか笑わせることができないでいた。

 

理由は、僕の話芸が下手だからではない。

僕の友達が話の邪魔をしてくる。

 

不安が的中した。

あんなに興味なさそうだったから、邪魔してくることはないだろうと油断していた。

彼は、福島の方言に興味を持ってしまった。

 

確かに、福島の方言は独特だし、面白いよ。

でも、僕が話題を振るたびに、話題を「方言」に戻すのはやめてくれ。

 

語尾が変という話は、もう3回目だ。

確かに変だ。

でも、もうそのお話はやめてくれ。

 

A子B子の顔も曇ってきた。

最初の方は、方言の話題で盛り上がることもできても、

さすがに、3回目は面白くない。

 

このヒッチハイクで苦楽をともにした友達には申し訳ないが、

本当に邪魔でしかなかった。

 

 

しかし、神様は僕を見捨ててはいなかった。

 

そんなこんなで会話を始めて、1時間が経とうとしていた。

23時を過ぎていたこともあり、A子が帰りたそうなので解散した。

そして、お互いにバイバイって言った後、チャンスが訪れた!

 

僕  「今度福島来た時、連絡するわ(笑)」

B子「私たちの連絡先知らないでしょ(笑)」

 

キターーーーー!

 

何がキタことがわからない人の為に解説しよう!

 

私の連絡先知らないでしょ

→連絡先知っているなら、連絡してもいいよ❤️

 

という論理展開ですよ。

みんなも覚えておこう。

 

最後に軽くジャブを打ったつもりが、意外と反応が良かったことにびっくりである。

 

神様は見捨ててなかった。

ありがとう神様。ありがとう福島。

 

そして、そのあとの会話がこちら。

 

僕  「確かに(笑) またね!」

B子「またね!」

 

 

そう。僕は見逃し三振してしまった。

今の僕なら、絶対に振りに行く。

でも、その時は勇気が出なかった。

なんで脳内変換もできていたのに、見逃してしまったのか。。。

 

LINEを聞けなかったことに意気消沈をして、トボトボとネットカフェに向かった。

 

<完>

 

 

どうですか?

このしょうもない終わり方。

 

本当は続きがあって、ネットカフェに着いてからも5分くらい後悔していた僕は、

「このままだと一生後悔する」と思って、

走って駅のロータリーに戻り、A子とB子を探し始める。

 

しかし、時間経ってから探したところで、見つかるはずもなく、

その後悔を引きずったまま、福島を後にしました(笑)

 

一応言っておきますけど、

女の子から興味を持って、話しかけられたら、もうそれは逆ナンパです!

誰がなんと言おうと逆ナンパ!

 

論理展開も間違ってないと自負しています。。。

 

この後悔を昇華させるために、別のところでナンパした話もあります(笑)

後編に続く。

 

 

本当のテーマ:

逆ナンパされたけど、まさかの失敗したお話

 

 

今日も覗きに来てくれてありがとうございました!

 

ではまた明日!