M-1グランプリで感じた漫才の芸術性。(ネタバレなし)
どうも!
昨日、M-1グランプリが開催されましたね。
それをリアルタイムでは見れなかったので、録画して後で見ようと思ったのですが、
深夜に少しだけ見てしまいました。
そしたら、案の定最後まで見てしまい、寝不足です(笑)
あ、ネタバレはないので、安心してください!
今日のテーマ:漫才は芸術の域に達したか
昨日のM-1を見ていて思ったのですが、本当にレベルが高い。
お笑いのプロでもなんでもない僕が言っても説得力ないですが(笑)
お笑い視聴歴は、10年。
一応、毎日お笑い(漫才ネタや番組)を2~3本見ています。
M-1グランプリは毎年見ているのですが、
今年のM-1は特にレベルが高いと思いました。
いつもなら、ややウケのコンビも何組かはいるのですが、
今回は全組がウケていた印象でした。
※ただ、スリムクラブさんは、好みがはっきり分かれるので、ぼかします(笑)
そんな素晴らしい漫才を見せていただいた後に、
しばらく構成やボケとツッコミを思い返して、惚れ惚れしていました。
それくらい最高のステージだったのですが、
これはもう芸術であると確信しました。
芸人と呼ばれてるので、元から芸術かもしれませんが、
能や歌舞伎に匹敵する芸能・芸術です。
本当に感動しました。
一応、芸術の定義とは、
ある活動や作品が芸術であるか否かについて、必ずしも誰もが同意する基準があるとは限らない。表現者側では、その働きかけに自分の創造性が発揮されること、鑑賞者側ではその働きかけに何らかの作用を受けることなどが芸術を成り立たせる要件とされる。
この要件も満たしています。
ただ、笑えるだけではなく、その芸術性に感嘆してしまう漫才。
本当に芸人さんは、かっこいいです。
こんなことを書くと、営業妨害かもしれませんが(笑)
もうひとつ感動したことがあります。
こんなことを書くのは、素人なのにおこがましいことなのですが、
ほかの方は採点に自分の好みが反映していたようでした。
それが悪いわけではないのですが、
松本さんの見方や採点の仕方は中庸そのものでした。
ベテランなのに、時代を切り開いていくクリエイターとしても一流。
評価も客観的にされていて、本当に素晴らしいと感動しました。
まとめ
伝統芸能になりつつある漫才の経過を楽しもう!
僕はただのお笑い好きです。
今日も覗きに来てくれてありがとうございます!
ではまた明日!