青二才のくせに生意気だ。

23歳の青二才が体験したことや、考えたことをアウトプットするためのブログです!

今見るべき映画No.1 「この世界の片隅に」は100年愛され続ける映画でした。

どうも!

 

昨日、親が映画に行くというので、ついて行って映画を観ました。

 

 

 

あまりに素晴らしかったので、映画の紹介&感想を上げます。

 

今日の映画:「この世界の片隅に

f:id:keitport:20170109014047j:plain

 

 

クラウドファンディングで作られた映画で、徐々に日本全国に広がっていきました。

 

「この映画が見たい」の声が生んだ、100年先に伝えたい珠玉のアニメーション
クラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集めた本作。日本全国からの「この映画が見たい」という声に支えられ完成した『この世界の片隅に』は、長く、深く、多くの人の心に火を灯し続けることでしょう。100年先にも愛され続ける映画が、ここに誕生しました。

 

まさにこのキャッチコピーの通りで、100年先に伝えたい映画です。

konosekai.jp

 

 

のんちゃんをはじめとする声優陣も最高の一言です。

 

ここからは、直後に書いた感想です。

 

日本人全員に見てもらいたい。
戦争の話をする時に、この映画を見てることを前提に話をしたいくらい

良い映画だった。

ただ戦争が悪いとか主張する映画ではなく、戦争によって変化した

周囲の生活を描いた作品。

一人の女の子の生まれてから20歳になるまで、戦争が終わるまでを描いた作品。


印象的だったのは、てつがすず(主人公)に対して、「お前はふつうだなー」「お前だけは、どんな世界が変わっても、ふつうでおってくれよな」というシーンが印象的。

戦争によって、精神は疲弊し、変わっていく世界で、すずに変わらない「戦争前から変わらないふつう」を見出した。

このセリフだけで、この映画のすべてと言ってもいい。

それくらい戦争というモノを表したセリフのような気がしました。

ただ、どこの国が勝ったや負けたの話ではない。

勝つ途中にも、負けるまでの過程に多くの人の人生が変わり、多くの命が奪われた。
その変化は実感できない。
実感できないけど、感じることはできる。
それがこの映画の素晴らしさ。


防空壕の中での、恐怖は本当に恐ろしい。映画を見ているだけで怖くなった。

この作品がクラウドファンディングでできたということが素晴らしい。

この映画がもっと広まってほしい。
そう素直に思える作品。

 

ご覧になった方で、原作との違いや描かれた表現についてもっと知りたい方は、

こちらの感想をご覧ください!見てない方は、ネタバレ注意。

映画『この世界の片隅に』描かなかったことの大切さ(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

 

まとめ

この映画は観るだけで、なにかが変わる映画です。

ぜひご覧ください。

 

 

今日のツイート

まさか本人から連絡をいただけるとは......

カツセさんのすごさを知ったツイートでした。

 

 

今日も覗きに来てくれてありがとうございます!

 

ではまた明日!